|スカイオフィス|
私はこうだった
ギャンブルで借金を繰り返してしまっていた頃の話
また負けた…
タバコの煙を吐き出しながら、私はスマホの画面を見つめた。
残高は底をついている。
今月も給料日前なのに
もうお金がない。
でも
次のひと振りで
勝てるかもしれない…
そんな考えが頭をよぎる。
でも、現実はそう甘くない。
同じことを
何度も何度も
繰り返していた。
行動パターンと思考
私は、ギャンブルに夢中になると、時間の感覚を忘れてしまっていた。
勝てば勝つほど、もっと大きな金額を賭けようと考えていた。
そして、負けても、次の回で必ず取り戻せると信じ込んでいた。
次は絶対勝てる!
悪い事がそう続くわけがない!
少額の負けなんて気にしない!
最後に大金を手にするのは
俺なんだ!
そう信じていた。
そんな甘い考えが
私をギャンブルの深い沼に
落としていった。
勝っても負けても
やめられない。
今だから言える
私はギャンブルに
依存していたのだ。
エピソード
私は新卒で入った会社で順調にキャリアを積んでいた。
将来への不安もなく、安定した生活を送っていた。
しかし、友人に誘われてパチンコ店に行ったことがきっかけで、ギャンブルの世界にのめり込んでしまった。
最初は、週末の娯楽程度だったが、だんだんとハマっていき、平日の仕事中もパチンコのことを考えてしまうようになった。
最初は小額の賭けだったが、次第に高額なスロットに手を出すようになり、借金は膨らんでいった。
借金が増えるにつれて、私は追い詰められていった。
家族や友人には言えず、一人で抱え込んでいた。
夜も眠れず、仕事にも集中できなくなった。
もうやめよう…。
そう心に決めても、いざパチンコ店に行くと、その決意は簡単に打ち砕かれていた。
なぜやめられないのか?
なぜ、私はギャンブルをやめられないのか。
ギャンブル依存症?
馬鹿な!
俺をそんなヌルい奴らと一緒にするな!
俺は勝つ自信があるからやってるんだ!
勝てるからやっているんだ!
本気でそう思っていた。
それこそがギャンブル依存症であることを知らずに。
ギャンブル依存症は、アルコール依存症や薬物依存症と同じように、脳の報酬系に異常をきたし、やめられなくなる病気なのだ。
このことを
もっと早く認識していれば
俺は人生を
狂わすことはなかった。
ギャンブル依存症の特徴
あなたは幾つ当てはまるのか。
衝動的な行動◆
計画性なく、衝動的にギャンブルをしてしまう。
耐えられない欲求◆
ギャンブルをやめようと思っても、我慢できない。
嘘をつく◆
家族や友人、職場にギャンブルのことを隠す。
お金の問題◆
ギャンブルのために借金をし、生活に困る。
人間関係の破綻◆
ギャンブルのために家族や友人との関係が壊れる。
どうすれば良いのか?
ギャンブル依存症を克服するためには、専門家の助けが必要だ。
自助グループに参加したり、カウンセリングを受けたりすることで、自分自身と向き合い、問題解決に向けて取り組むことができる。
もし、あなたが、またはあなたの身近な人がギャンブルに悩んでいるなら、一人で抱え込まずに、専門家に相談することをおすすめする。
一社でまとめて一本化することも心の軽減となる。
あなたが立ち直ることを切に願っている。
渦巻いていた思考
お金がない。当然、生活費もない食べるものもない。
そんな時に限って
悪いことが重なる。
そして更なる出費。
収入支出などわからなくなる。家計は火の車。
毎日、借金取りからの督促電話が鳴り止まない。
返済日はとっくに過ぎ、今月も利息だけを支払う。
債権者からの督促葉書の山。着信音。
延滞が続き、破産・債務整理を考えるが、不安、心配、焦りで頭の中がいっぱいになり、解決策が見当たらず、絶望感を感じ、眠れない。
副業・アルバイトも考えたが、もはや、そんな悠長ことを言っている段階ではない。
他社での一本化で希望と期待を待つが、迷いがあったのも確か。
恥ずかしい気持ちと負い目・罪悪感を持っていたが、勇気を出して決断し、一社に相談してみた。
審査に落ちたらどうしよう。
審査が通らなかったらどうしよう。
契約書の保証人は?
連帯保証人は?
いろんな思考が頭の中をグルグル回っていた。
切羽詰まっていた。
追い詰められていた。
一縷の望み、最後の手段、半ば、やけくそで扉を開いた。
その瞬間、焦りと無力感と絶望感の日々に決別する機を感じた。
自己嫌悪・後悔・隠す・ごまかす・逃げることはやめて
頑張って努力する人間に生まれ変わることを誓った。
生活の改善をし、離婚してしまった妻を呼び戻せるように、ギャンブル全て、パチンコ、パチスロ、競馬、競輪、競艇、オートレース、麻雀、全てをやめた。生まれ変わった瞬間。
督促や取り立てに
追い詰められている生活に
終止符を打ち
絶望的に
出口が見えない
束縛、呪縛、呪い、恐怖を
全てを払拭することができた。
最後に…。
もし
私の伝えたことに共感を得てもらえたのであれば
ブックマークしてほしい。
そして
何度も読み返してほしい。
過去を変えることはできない
しかし
今からのあなたの未来は
間違いなく
正しい方向へと向かう。
